2017年12月21日

さ〜て来週のシオンは?

12/25(月)、12/26(火)、12/27(水)、12/28(木)、12/29(金)、1/4(木)、1/4(金)は冬期講習です!

小学生は申込者のみ、予定表に〇をつけた時間帯で塾に来てください。

中1は17:20〜18:55の2コマを7日間毎日。

中2は19:00〜20:40の2コマを7日間毎日。

中3は13;10〜17:15の5コマを7日間毎日(1/5のみ3コマ)。

フリーラーニングコースの生徒は予定表に〇をつけた時間帯で塾に来てください。

1/6(土)13:00〜18:00は中1・中2の香川県統一模試です。

都合が悪いひとは前倒し受験ができますので早めに教えてください。

「え、冬期講習? テスト? 聞いていない…」「そんなの知らん」って言うひと、毎回います。

塾からはお知らせ渡してますので、ちゃんと確認しておいてくださいよ〜!

 

鼻とのどがアレルギーでやられまして、今「ま・み・む・め・も」がむちゃくちゃ言いづらいです。

はよ薬効いてくれんかな…

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2017年12月20日

うっすらと分かった気になる幕末のあれこれ

生徒からたまーに「幕末ややこしい」と言われます。

今年2017年は大政奉還150周年、今日は明治維新についてブログを書いてみようとおもいます。

 

・そもそも「幕府」って何。

だいたいの世界史において、その国の政治をするのは国王様とか皇帝陛下とかです。

日本にもちゃんと王様というか帝が昔からいて、それが天皇さまです。

じゃあ国王様や皇帝陛下じゃないひとが、国を支配して政治をするにはどうしたらいいか、選択肢は太古より一つしかありませんでした。

すなわち殺して王位を奪う、です。

しかし日本は勝手が少し違いました。

日本人に「王様=天皇さまを殺して政権を奪う」という発想はなかったのです。

天皇さまは殺さずに、天皇さまの代わりに政治をする権利をもらう、というスタイルが取られてきました。

天皇さまの代わりに政治をする機関=幕府、日本史上3つ目の幕府が江戸幕府です。

江戸幕府が天皇さまの代わりに日本を支配し政治をすることが1603年に大決定。

加えて1639年鎖国完成、日本は国際的引きこもりになります。

このスタイルはうまいことハマり、1853年ペリーさんが浦賀に来るまで200年以上続くことになったのでした。

 

・いやでござんすペリーさん。

ところがいつまでも引きこもってはいられない、1853年にアメリカからペリーさんがやってきます。

当時アメリカは捕鯨(※クジラを狩ること)に力を入れており、捕鯨船の燃料や食料を補給する場所を探していたのです。

ペリーさんは日本に引きこもりをやめ、アメリカという国と交流して捕鯨船の補給地となるよう要求しました。

国際的引きこもりを続けたかった日本は当然「No!!」と言いたいところ。

ですが「No!!」と言えない事情がありました。

ペリーさんは大砲付きのいわゆる黒船に乗っていましたが、対する日本はあひるちゃんボートの方がマシなレベルの船しか持っていませんでした。

もしアメリカに「No!!」を突き付けて戦争になった場合あっという間に負けてしまうのは目に見えてます。

半ばカツアゲのような感じで1854年日米和親条約を結び開国。

 

・倒幕or佐幕?

ところで、この「開国するか・しないか、今夜のご注文はどっち?」を決めたのは誰だったのでしょう?

というかそもそも「日本という国の代表者」って誰なのでしょう?

日本の政治をずっとやっていたのは幕府ですが、日本には天皇さまもいらっしゃいます。

一体どっちが日本の代表者なのか?

これに加え、アメリカにオラオラ脅されて開国してしまった弱腰な幕府を見て、みんなは思いました。

「え、幕府、要らなくね…?」

「この先幕府に任せておいて日本大丈夫かよ…」

開国or鎖国、幕府要るor要らない、ここに四つ巴の勢力図が誕生しました。

プランA:開国、幕府は要る

プランB:鎖国、幕府は要る

プランC:開国、幕府は要らない

プランD:鎖国、幕府は要らない=尊王攘夷

プランA〜Dに属する人々それぞれが「自分たちこそ正しい」と主張。

当時Twitterやyoutubeなんかありませんから方法はもちろん直訴、天皇さんのいる京都へみんな行って、他のプランの人たちとの壮絶な潰しあいが始まります、京都大混乱。

ちなみに大混乱の京都を鎮めようと派遣されたのがあの新撰組です。

 

・竜馬どん現る。

プランA〜Dの誰が正しいか、もめにもめていたところへ、幕末のヒーロー満を持して登場、竜馬どんです。

竜馬どんは言いました、「1こずつ考えようよ」

竜馬どんは高知出身で、剣術留学のためたまたま江戸にいたときに、黒船を生で見ています。

Instagramとか無い時代なので、黒船の恐怖はおそらく生で見た人間にしか実感できなかったでしょう。

竜馬どんは黒船を見て「こいつやべえ」と直感します。

竜馬どんの「1こずつ考えようよ」とは、「今の日本には黒船に対抗できるような武器を作る技術はない、ほっといても開国するだろう、だったら開国or鎖国はいったんおいといて、幕府が要るのか要らないのか、さきに内側の問題を片付けよう」という意味。

竜馬どんが考えた結果は「幕府要らん」、つまりプランCなのですが、厳密にいうとプランC’くらいです。

竜馬どんのえらいところは「幕府要らん」した後のことも考えたこと。

竜馬どんは外国に留学に行っていた知り合いがいて、「外国ではみんなの代表が話し合って国のことを決めるらしい」と知っていました。

つまり国会のアイディアですね。

 

・江戸幕府、政治辞めるってよ。

開国する、幕府要らない、これからは国会が政治をする、素晴らしい案です。

しかし悲しいかな、どんなに良いアイディアを持っていても、竜馬どんは身分が低いので、誰にも相手にしてもらえません。

そこで竜馬どんは薩摩のえらいひと西郷どんと、長州のえらいひと木戸さんに、「将軍さんに政治をやめるよう言ってください」と伝言ゲームを始めました。

もちろん西郷さんも木戸さんもタダでは言うことを聞いてくれないので、竜馬どんは海路や陸路を使った貿易でコネを作りまくり、西郷さんや木戸さんにとってメリットをうまいこと作りつつ交渉を持ちかけるわけですが長くなるので割愛。

かくして竜馬どん→西郷さん・木戸さん→薩長のお殿様→将軍さまへと話が伝わり、江戸幕府は政治を辞めます。

これを大政奉還といいますが、1867年(イヤンムナゲガ)大政奉還と覚えると二度と忘れずにすむのでオススメです。

 

・竜馬が逝く。

見事大政奉還したのはいいのですが、竜馬どんあっさり暗殺されます。

しかし竜馬は死せども明治は死せず、竜馬どんの頼もしい後輩たちが新しい日本の政治を担っていくわけです、陸奥さんとか板垣さんとか。

こうして江戸時代が終わり明治が始まったのですが、納得のいかないひとたちがいました。

今まで特権階級扱いだった武士たちです。

旧幕府軍vs新政府側の戦い、1868年戊辰戦争、1877年西南戦争が起きます。

戊辰戦争は京都の鳥羽・伏見からスタートし、戦地がどんどん北上、最後は北海道の函館五稜郭まで行きます。

ちなみに新撰組は戊辰戦争で旧幕府軍側で戦っていて、せんせーイチオシの歴史小説「燃えよ剣」が詳しく書いてくれています。

1877年西南戦争は、なんとさっき大政奉還に協力してくれたはずの西郷さんが中心となって起こります。

特権階級から平民になった不満とか、「今まで武士だったのにこれじゃあ死んでも死に切れぬ、武士として戦って死にたい」という願いとかを、西郷さんが周りから訴えられたのかどうかは分かりませんが、戊辰戦争・西南戦争ともに新政府軍側が勝ちます。

2つの内戦を経てようやく落ち着いた明治日本は、外国へ目を向け始めるのですが、それはまた別の話。

とりあえずせんせーの幕末推しは土方歳三、最近は山縣有朋も気になる。

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2017年12月18日

本日の珍解答

中3の歴史から2連続でお送りします。

源子物語

満州事件

なんか、社会の珍解答率だけ異様に高いのは気のせい…?

墾田永年私財法とか、リキニウス・ホルテンシウス法とか、神聖ローマ帝国とか、アタナシウス派とか、ゾロアスター教とか、ハルノートとか、ホーエンツォレルン家とか、バイエルン選帝侯とか、アケメネス朝ペルシャがササン朝ペルシャに進化したとか、鉄血宰相ビスマルクとか、ヴィットーリオエマヌエー2世とか、ヘンリーがアンリになってハインリヒになるとか(※)、少年漫画心をくすぐるワードがいっぱいなのに!

元老院とか響き絶対かっこいいやん。

「昔は強かったおじいちゃん、実力は今でも健在で、若い世代がピンチになったら助けに来てくれる」っぽいポジションな、亀的な仙人のおじいちゃんがいっぱいいそうな感じするやん(※実際はそんなことない)。

理科もね、「全か無かの法則」は鋼〇錬金術師とかにありそうですきでしたよ…!

※ヘンリーがアンリになってハインリヒになるとか…「Henryヘンリー」は英語読み、ヘンリーさんがフランスへ行くとフランス語読みになって「Henri/アンリ」、ドイツへ行くとドイツ語読みで「Heinrich/ハインリヒ」さんになる現象。ハインリヒさんかっこいい。

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